お茶を淹れる、密かな愉しみ
お茶の愉しみは飲むだけではなくて。
たとえば仕事や勉強で気分転換をしたいとき。
急須にお茶っ葉を入れ、湯を注ぎ、静かに待ち、湯飲み茶碗に茶を注ぐ。
この「自分で淹れる」という行為自体がリフレッシュになる。
という声は少なくありません。
さらに、次のような点に興味が膨らむと、
「淹れる」はいっそう愉しくなります。
見つける、という愉しみ。
- お気に入りのお茶っ葉、見つけていますか。
- まずはあれこれ試して、これだ、というマイベストリーフに出会う。
- そのプロセスも、ベストを決めた瞬間も、愉しいもの。
- さらに朝、昼、晩。食後、仕事や勉強中、一段落したとき、
お客様が見えたときなど、TPOに応じてご自分の好きなお茶が
決まっていれば人生の達人?! 毎日の豊かさがきっと高まります。
気分に寄り添う、愉しみ。
- たとえば、一番好きなお茶で朝を迎える。
- 仕事中は渋みのある煎茶。
- ほっとしたいとき、一段落のときは、旨みや甘みのある上級煎茶。
- おやつに合わせて紅茶。
- 夕食後は、ほうじ茶。
- 冷たいものが欲しいときは、水出し煎茶。
- 一日のなかでお茶を使い分けると、暮らしに豊かなメリハリが出ます。
出会う、という愉しみ。
- お気に入りの急須と湯飲み茶碗で、お茶を淹れると、
ティータイムって、想像以上の充実感。 - お客さまから「素敵なお湯飲みね」なんて言われればうれしいし。
- もし、お気に入りが決まっていなかったら、街へ。ネット上へ。
- お気に入りを探す時間も愉しいし、運命の出会いがあれば、まさに快感!
- わざわざ買いに行かなくても、日頃から意識していると、
セレクトショップや専門店で、フリマで、思わぬ出会いが。 - その喜びもまた「お茶の愉しみ」です。