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「川根新茶の季節、目前!」を告げる献茶式が行われました。

●4月14日(土)、川根本町の「フォーレなかかわね茶茗舘」にて、献茶式が行われました。

●新茶期を目前にして、良質な川根茶が無事に収穫できることを祈願し、関係者が心をひとつにする、毎年の恒例行事です。

●献上された川根茶は、前日の13日に手摘みされ、手揉み保存会の皆さまが丹精込めて手揉みしたハウス栽培のヤブキタ。

●その針のように美しく、また色鮮やかな手揉みの川根茶300gが、町内の茶農家や茶専門店、

JAの方々など約70名に見守られて献茶され、神官の祝詞が厳かに響きました。

 

●当日は、「川根茶の日」と題してイベントも同時開催。

●川根の里では立春から77日目となる421日を「川根茶の日」としています。

●それに先駆けて行われたのが同イベント。

●川根茶の試飲や、手揉み体験、川根茶を使ったスイーツ試食、さらにはご当地アイドルのミニコンサートも行われ、多くの来場者が新茶期目前の一日を楽しんでいました。

 

●さあ、いよいよ山のお茶、川根茶の季節です。

●冷涼な中で育つ山のお茶は、平地に比べ芽吹きが遅め。

●でも、冷涼な山の中だからこそ、多くのファンに愛される川根茶の真価が芽吹く……

●今年も新芽はしっかり育ってきています。ご期待ください。

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