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自然と人が共鳴し、活発に動き始めた川根茶の里

●4月19日、川根の里のハウス栽培茶園では、

●お茶摘みさんたちによる新芽の手摘みが行われていました。

●ハウス栽培とは珍しい……じつは

●翌日の4月20日、川根茶の神様に新茶をささげる「献茶式」のための茶摘みなのです。

●その年の川根茶の良質を願う献茶式。

●シーズン直前のため、毎年ハウス栽培の新茶が献上されるのです。

●丁寧に手摘みされた新芽は、昔ながらの蒸し器で蒸した後、

手揉保存会 川根支部の方々によって、これも昔ながらの手揉みによる製茶が何時間もかけて行われました。

●現在ではほとんどの茶農家が機械揉み。

●その機械は、手揉みを手本として開発されてきました。

●また、現在でも大抵の農家は一度ならず手揉みを経験。

●製茶の各プロセスにおける、茶葉の状態を指で学んで機械揉みに活かしています。

●だから手揉みは茶づくりの基本にして原点。

手揉保存会のベテランから若手までが集い、絶妙な力加減・手さばき指さばきで、一心に新芽と向き合っていました。

●何時間も続く手揉みの間に、山々の斜面に目をやると――

●茶園はすっかり新芽色。

●目覚めた新芽が元気に育ち、それぞれの茶農家に向かって「何日後に摘んで」と語りかけています。

●今年は雨の好影響もあり「新芽の色が明るく、濃く、ここ数年で一番鮮やか」という声しきり。

●その新芽の状態を見極めて、最適なタイミングで摘み、

●最適な火加減、力加減で製茶をすること――

●「期待」「楽しみ」が膨らむ一方で、茶農家それぞれの緊張の日々はまだまだ続きます。

 

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