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茶樹は、この程良い寒さがお好き?!

●温暖で知られる茶処静岡。

●暖冬も手伝って確かに暖かく、平地で雪が積もることはまずありません。

●それでも大井川の上流、南アルプスの麓に位置する川根茶の里は、冷え込む夜が多く。

●冬の茶園では霜が降りたり、薄っすらと雪の積もることがあります。

●この寒さが茶樹にはありがたい。

●春の新茶期に備えて、ゆっくり休眠。養分を蓄えることができるのです。

●冷え込み過ぎてはストレスになりますから、茶園に防寒の草を入れることも大切ですが。

●程良い寒さは歓迎。

●そして今年の冬は、1月末の段階で程良い寒さが維持されてきました。

●新茶に向けて期待が膨らみます。

●茶園では春の施肥が早くも一段落。

●数十年前に比べると1週間~10日程は早い施肥で、近年の暖冬傾向を実感しますが。

●それでもいい感じで冬を終えることができそうです。

●新茶の芽吹く春まで、あともう少しです。

 

 

 

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