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多様に深い! 本年度最後の川根時間ご報告

●11月、年明けの1月、2月と3回の分散開催となった本年度の「第12回川根時間」。

●その最終回が2月18日に「フォーレなかかわね茶茗舘」で開催されました。

●まずまずのお天気で、この時期としては暖かかったせいもあってか、多くのご来場をいただきました。

ありがとうございました。

●これまでと同じように皆さま一様に「驚きの発見」といった表情で、口にされた感想をキーワードにすると「奥深い」「多様」「高級感」。

●「お茶と言えばペットボトルのイメージが強いので、お茶がこんなんに奥深いとは知らなかった」

●「いろんなお茶があって味や香りが多様なことに驚いた」

●お茶を飲み慣れた人からは「川根茶の味や香りにはやはり高級感がある」

●川根時間というひとときを楽しんでいただけたこと、高い評価の声をいただいたこと、本当にありがとうございました。

●その発見をふだんの暮らしに活かし、多様な川根茶をシーンに応じて飲み分けて。

●リラックスしたり。気分転換したり。

●あなたの「川根時間」を刻んでいただき、日々が少しでも豊かになれば幸いです。

●令和5年度も、何らかのスタイルで川根時間を開催予定。

●詳細が決まりましたら、本サイトでお知らせします。ぜひ、チェックをお願いいたします。

●また、茶茗舘の開館日は、いつでも川根茶をお愉しみいただけます。

●川根路にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。

 

 

庭園をのぞむ茶室は「極みの間」として、今回は相藤農園が品評会上席入賞茶を呈茶。呈茶とは言え、参加の方々が茶葉を見て、ご自分で淹れる「極みの間」恒例のスタイルは、ひとつのアクティビティ。「淹れる」を楽しみながら、入賞茶の香味を堪能し、皆さまうっとり。そのせいか、お茶や栽培、製茶に関する質問も活発に。

 

 

やぶきたに加え、希少な在来種や川根ゆずをブレンドした「ゆずTea」でお客様をもてなしたのは高畑園。

飲んだ方々の「なるほど~」感が印象的でした。

 

こちら、さかもと農園は、やぶきた、おくひかり、そして香駿という3品種を呈茶。

まったく異なる三茶三様の香味、とりわけ自然に半発酵した香駿の独特の香味に、絶えず驚きの表情が続きました。

 

SATOMI製茶は、やぶきたを多様なアプローチで。

湯・水・擂った茶葉のお茶。同じ品種でも淹れ方で多様な香味になることをプレゼンテーション!

手揉み茶は、飲んだ後に川根のゆずポンで茶葉を「食べる」体験。

毎回好評のスタイルです。

ウエルカムティー感覚のフロアートップのお茶、今回は香駿による川根和紅茶。

そのまろやかさに、笑顔がこぼれていました。

 

 

手揉み体験や、川根の大根や椎茸を使った蕎麦コーナーも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご自宅や職場で、川根茶香味で、リラックスできたら、それが「川根時間」です。

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