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第14回川根時間ご報告1
●14回目を迎えた今年の「川根時間」は、昨年に続き、
●川根本町内の複数(7か所)の茶農家や観光拠点で開縁されました。
●これまでは、地元の名刹「智満寺」だったり
●「川根茶を愉しむ会」でもお馴染みの「フォーレなかかわね茶茗舘」
●あるいはその両拠点を舞台にしてきました。
●昨年からは複数開縁で、それぞれに異なる景観や空気感を味わいながらの川根時間です。
●とは言え、やはり主役は多様な川根茶でした。
●第1回以来、変わらないのは、「こんなお茶があったのか」という驚きの声
●「衝撃的」というコメントもありました。
●そんな感想をお聞きし、笑顔を拝見できるのが、茶農家やスタッフにとって
●何よりの喜びで、励みで、開縁側にとっての「川根時間」
●茶づくりは、笑顔づくり。茶づくりは、いい時間づくり。
●そんな思いを最認識させてくれました。
●改めて、ご来縁に御礼申し上げます。
●ひと口に川根茶と言っても、色々な味や香りがある、という感想もよくお聞きしました。
●同じ煎茶で、同じヤブキタ品種でも農家によって香味が違い、
●さらに多様な品種茶や紅茶、半発酵のシングルオリジンがあり、
●ワンショット感覚のテイクアウトスタイルもあり、
●水出しやシェイカーで淹れる川根茶もまた趣きが異なる……
●すなわち、季節や時間、気分、場所、お料理やお茶うけなどに応じて楽しみ分けることができる。
●そんなことを実感していただき、普段の暮らしに活かしていただけたら幸いです。
●古民家の風情や、茶器を含めたお茶セットの雰囲気も、好評でした。
●川根茶を通じて気分転換をしたり、安堵したり、
●穏やかな心持ちになれたら、そこが「川根時間」
●日常に「川根時間」が続きますよう。
茶茗舘の茶室、丹野園さんは、感動したお客様から記念撮影を要望されていました