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川根新茶の茶摘み進む。品評会10kgの部出品茶も好印象

●例年より早く茶摘み、製茶が進む川根茶の里。

●南北に長い川根本町では、南の地名や久野脇エリアでは、すでに茶摘み終盤の茶園も多数。

●その久野脇エリアでは4月28日、全国茶品評会、普通煎茶10kgの部出品茶の茶摘みが。

●10kgの部出品茶は、機械で茶摘みが行われます。

●機械とはいえ、なるべく柔らかい部分を狙って丁寧に摘まれた新芽は、まさに新茶の爽やかな香りをたたえて。

●川根本町農林業センターへ運ばれて、「蒸す」「揉みながら乾燥」させる製茶工程へ。

●手応えならぬ“鼻応え”を感じさせる素晴らしい香りが製茶場を満たしました。

●「今年の出品茶は、香りもいいが、それ以上に味がよくのっている、うまい」と製茶スタッフ。

●全出品茶が上位入賞、4kgの部では最高賞も手にした昨年に続く好成績に、

●そして、そろそろ出回り始める川根新茶全体にも、期待が高まりました。

●久野脇より北に位置する下長尾や上長尾、その上流水川、元藤川などでも、

●GW中には次々と茶摘みが進み、皆様の元にお届けできるかと思います。

●令和5年の川根新茶は、どんな香味?

●ぜひ、本サイト掲載の茶農家・茶専門店からお取り寄せし、

●ご自身で“品評会”をしてみてください。

 

山あいで斜面が多い川根地域でも、最近は乗用の茶摘み機械が増えました。

2名~3名で行う可搬式機械摘みの風景も川根では一般的。昔ながらのハサミ摘みに出会うことも。

機械摘みの品評会10kg出品茶は、細かい葉などを取り除くため、ふるいのような機械に掛けて計量

 

製茶工程では、いつものように真剣勝負の表情で、葉の状態チェック、時間や、風量、温度の調整に余念なく

 

 

 

 

 

 

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